サワグルミの街路樹(2)
前回、サワグルミの写真を載せたのですが、街路樹と落ち葉の写真の一番手前に見える木は、サワグルミではなく、マテバシイでした。
その後方にサワグルミが写っているので、間違いではないのですが、混乱しやすいので、写真1のサワグルミだけの街路樹を示します。
21日にdarktableを4.2に、バージョンアップしました。
パナソニックの入門カメラ(小型カメラ)は、LUMIX DMC-GF7をつかっています。 この機種は、2015年の発売で、そのあと DMC-GF7(2016年)、 DMC-GF9(2017年)、 DMC-GF10(2018年)と機種更新して、その後は、モデルチェンジがとまっています。DC-GF90という機種は、DMC-GF10と同じもので、流通経路で名前が違うだけのようです。
DMC-GF7から、 DMC-GF10まで、センサーは変わっていませんが、ローパスフィルタ―レスになっています。また、4K(3840×2160) 30pの動画に対応しています。
とはいえ、静止画を撮影するのであれば、大きな差はないと思われます。
キットのズームレンスは「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」です。
今回は、このレンズを使っています。
パナソニックの入門カメラは、曇りの空が直ぐに白飛びします。
写真2の梅園公園で、グ―リーンの網目模様が見えるところは、緑のセンサーのデータはオーバーレンジで飛んでいます。
パナソニックのカメラのマニュアルを見ていると、記述はjpegのことばかりで、RAWは考えていません。
Jpegなら、白飛びは、白い点のデータになるだけと考えているように思われてしかたがありません。
ベースカーブが、明るいところが飛びにくいように作られていないようです。
さて、今回のバージョンアップは、ハイライト復元とシグモイドカーブが大きな変更点です。
この2つを使うと、太陽が入った逆光写真の現像が容易になります。
写真3は、現像結果です。
古い入門カメラのキットレンズで、ここまで、逆光で、破綻しない現像が可能になったのは驚きです。