道の駅ごか(五霞町)
道の駅ごか(五霞町)は、2005年にオープンしています。
道の駅ごかは、国道4号線沿いにあり、首都圏中央連絡自動車道の五霞ICに近接しています。
五霞ICと道の駅ごかの間では、一時退出実験試行が行われていて、2時間以内で、順方向であれば、乗り継ぎ料金が適用されます。
建物は、簡素で、必要最小限です。
利用者は、大型トラックが多く、質実剛健といったイメージです。
ちいさなLEDのライティングがあり、花もありましたが、造花でした。
これを見て、道の駅が普及する前には、ドライブインがあったことを思い出しました。
なお、五霞町は古河市からいくと、利根川を超えていくことになります。
茨城県の県境は利根川沿いが多いですが、例外は、埼玉県側に入り込んでいる茨城県の五霞町と茨駅県側に入り込んでいる千葉県の香取市です。
香取市の部分の県境は、利根川ではなく、常陸利根川になっています。
五霞町は、茨城県内の自治体では唯一、町内全域が利根川の右岸(南側)にあり、江戸川の起点としても知られている。
ウィキペディアによれば、次のようになっています。
茨城県内の他市町村から当町へ直接アクセスできる道路は、1981年(昭和56年)に新4号国道春日部古河バイパスの新利根川橋が有料道路として架かる(2001年(平成13年)4月7日からは無料開放)まで存在していないため、同じ茨城県内へ直接行くことが出来ない飛び地であった。このような理由から、住民の日常生活における物品の購入・就労・進学など当町における生活圏は、利根川を隔てて隣接する茨城県古河市、猿島郡境町より、埼玉県幸手市や久喜市(旧栗橋町)との結びつきが強い。そのため、茨城県・県西地域の自治体では唯一、東京都市圏(都市雇用圏)に属する。最新の2015年(平成27年)の統計では、同じ県西地域の古河市、県南地域のつくば市・土浦市よりも東京都へ通勤・通学する就業者・通学者の割合が高い。 常陽銀行は、茨城県内の自治体では唯一、店舗・ATMともに当町には存在しない。