バッハの森~つくば市とその周辺の風景写真案内(911)

ウィキペディアを引用します。

一般財団法人バッハの森(バッハのもり、Bach Community Center)は、主宰者・石田友雄(聖書学者)と石田一子(オルガニスト)夫妻の呼びかけに賛同した市民有志により、聖書と教会音楽の総合的な学び舎の設立を目指して、1985年に、研究学園都市・つくばに創設された私塾です。

建築家納賀雄嗣(一色建築設計事務所)により設計された以下の木造建築群があります。

バッハの森記念奏楽堂 コミュニティセンター 聖書の国資料館(セミナーホール、図書室、事務所)

構造  ヘビーティンバー工法 2階建 敷地面積 594.3㎡ 建築面積 290.2㎡ 延床面積 394.7㎡ 竣工 1984.11

以下の楽器があります。 アーレントオルガン(1989年、Jürgen Ahrend(German organ builder)工房製作、パイプ数1,206本) ポジティフオルガン(1982年、辻(宏)オルガン建造所製作、パイプ数204本) チェンバロ(1977年、堀栄蔵製作、2段鍵盤) クラヴィコード(2011年、キース・ヒル製作、米国) ハンドベル(マルマーク社製、4オクターブ +5音、54ベル、米国)

納賀雄嗣の作品は、バッハの森を入れて以下の4点がつくば市内のあります。

つくば市 手代木フールドハウス (1981年) つくば市 バッハの森 つくば市 ゆかりの森 宿舎「あかまつ」・昆虫館 つくば市 グリーンハイム手代木

バッハの森 一色建築設計事務所 http://www.issiki.ne.jp/page074.html

写真1  バッハの森記念奏楽堂(アーレントオルガン)

写真2 バッハの森記念奏楽堂

写真3 聖書の国資料館