竹園公園のカラス
ひまわり公園には、花壇がありました。竹園公園は、街区公園の上のランクの公園ですが、花壇はなく、花があったのは、写真1の木だけでした。
写真2のように、竹園公園には、オレンジ色のフェンスが張られています。
木を伐採するのかと思いましたが、写真3のように、カラスが住み付いているようです。
つくば市は、鳥獣被害防止計画を立てて、毎年、イノシシを550頭、カラスを350羽、駆除しています。
カラスの場合、鳥獣保護区域等を除く市内全域で、11 月~2月に、銃器による捕獲をしています。
つまり、7月は、計画外ということです。これからの対策は、不明です。
竹園公園には、小学校と児童館が隣接していますので、小学生がカラスの被害にあったのかもしれません。
2021年には、洞峰公園で、全長1メートルを超える若いオスのワニガメを捕獲しています。
公園を見ていると、洞峰公園にはカラスが多数いますが、乙戸沼公園には、ハト、バリケン、ニワトリがいますがカラスはほとんど見かけません。 洞峰公園にも、昔は、バリケンがいたのですが、最近では見かけません。 最近では、カラスの数が増えているのかもしれません。
自然洪水管理の文献を見てから、公園の洪水負荷も気になります。
写真5では、水色の部分に排水口があります。赤い矢印の部分は、芝生の斜面です。芝生は、吸水性が小さく、流出率が高いので、写真5の構造は、河川への洪水負荷を増やすので、好ましくない構造の例になります。
英国では、公園では、洪水負荷を減らすことが求められています。
こうした対策は、ダムをつくるより、安価で、環境負荷が小さく、グリーン・インフラと呼ばれています。
第2次つくば市鳥獣被害防止計画を策定しました https://www.city.tsukuba.lg.jp/jigyosha/oshirase/1004492.html
ワニガメ捕獲作戦 公園の沼に“ワナ”設置 2021/10/08 日テレNEWS https://news.yahoo.co.jp/articles/4b6ee9ec9889b07af45a5aaa79b3158d5b2c10b0
【ワニガメ】4回目でついに"捕獲" 全長1mのオス 茨城・つくば市 2021/10/18 日テレNEWS https://www.youtube.com/watch?v=FZISlbEqMVQ