LALAガーデンつくば
2022年10月に、20年の借地権が切れるので、閉鎖予定のLALAガーデンの写真を載せておきます。
写真1から写真4が、全景を順番に撮影しています。
説明は以下です。
LALAガーデンつくばは、三井ライフスタイルパークの 2 番目の施設として2004年3月19日にオープンしています。 施設の基本デザインは、米国のモール建築家であるフェルナンド・ヴァスケス氏によるもので、“計画的に構築されたつくばの街に、人々が自然に集い憩える場(ダウンタウン)を創る”というコンセプトのもと、緩やかに波うつ大屋根や、灯台をイメージしたタワー、モザイクタイルで仕上げた大階段などのヨーロッパ調の街並みを意識し、イタリア・トスカーナ地方の鮮やかな色彩を取り入れた、デザイン性に富んだ外観を持つ2層のハイブリッドモール(アウトモールとインモールの融合型)となっています。なお、駐車場は、平面で約1,100台を確保しています。
【フェルナンド・ヴァスケス氏 Fernando Vazquez】 カリフォルニア大学ロサンジェルス校建築家修士課程卒。サスマン/プレジャー社のアソシエイトパートナーとして1984年のロサンジェルスオリンピック、東京の東急本店など数々のプロジェクトを手掛ける。1995年、フェルナンド・ヴァスケス スタジオ設立。2002年、有限会社KFXデザインを設立、現在に至る。
写真5は、「灯台をイメージしたタワー、モザイクタイルで仕上げた大階段」の部分です。
LALAガーデンには、何回もいっていますが、灯台をイメージしたタワーは、全く目に入りませんでした。
デザインは、そこにあるだけではなく、機能がないと、目に入りません。