1)パノラマ合成のサンプル
Kiss M/M2には、コンデジと同じようにカメラを回転させると自動的に、パノラマ合成をする機能はありません。
そこで、その機能をパナソニックのDMC-GF7で試してみました。
fujifilmのX-T30には、パノラマ機能はついているようですが、手元のfujifilmの機種は古いためか、パノラマ機能はついていませんでした。代わりに。fujifilmのAPS-CのコンデジXF-10のパノラマ機能も使ってみました。
写真1は、DMC-GF7に、45㎜(換算90mm)の単焦点レンズをつけています。
パノラマ合成はしていますが、画角があまり広くありません。パノラマ合成は、画角ではなく、枚数で決まっているようです。
写真2は、XF-10のパノラマ機能です。ほぼ、180度の画角が得られています。
写真3は、DMC-GF7に、15㎜(換算30mm)の単焦点レンズをつけています。
パノラマ合成をしていて、画角も広くなっています。
写真4も、DMC-GF7に、15㎜(換算30mm)の単焦点レンズをつけています。
パノラマ合成をしていて、画角も広くなっています。
最近、小型(入門)のm4/3には、単焦点レンズばかりつけています。
レンズの画角とパノラマ合成の画角の関係は、ズームレンズで、画角を変えれば、確かめられます。今、気づいたので、後で、試してみます。
センサーサイズがほどほどあると、パノラマ合成も、一昔前に比べると、画質が各段に良くなっていると思います。ブログに使うのであれば、十分な画質ではないでしょうか。
なお、写真は、jpegになりますが、ゾーンシステム(トーンイコライザー)で、露光を調整しています。