2022年のチームラボ偕楽園光の祭りを撮る(2)

竹林の写真では、アニメの線がだぶってしまいました。

同時に、撮影した動画の写真は、問題なく写っていました。

そこで、動画から静止画像を切りだしてみます。

写真1は、IrfanViewで、動画を再生しています。

Optionに、Capture/Screenshotがあります。

写真2は、ビデオの情報です。元の画像サイズは、1920x1080ですが、画面に合わせて、1516x853で表示されています。

つまり、キャプチャを使って、静止画を切り出すと、解像度が落ちてしまいます。

写真3と写真4では、キャプチャで切り出した画像を、Irfanviewに読み込んでいます。サイズが小さくなっている上、表示枠もキャプチャされています。

これでは良くないので、VLCメディアプレーヤーで再生した画像を、キャプチャしてみます。

写真5が、静止画切り出しのメニューで、「ビデオースナップショットをとる」を使います。

写真6は、切り出し画像のフォーマットです。デフォルトのpngjpegに変更します。

写真7と写真8では、この方法で切り出した画像を、Irfanviewに読み込んでいます。

写真7のアニメの線は重なっていません。

写真8の梅林も光が大きくなったところを切り出しているので、梅林が明るくなっています。

動画の解像度は静止画にくらべると低いですが、インスタグラムなどの基準である、1080画素をクリアしていますので、WEBで使う範囲では、問題はありません。

光源の変化する場合には、静止画だけでなく、動画も撮影しておいて、最悪の場合のバックアップに使う方法も使えると思いました。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8