梅の花を撮る(2022年の21)ストロボの効果

ストロボの効果

写真(1、2)(3、4)(5、6)はペアです。 ペアの1番目がストロボありで、2番目がストロボなしです。 写真7と写真8は、ストロボありの写真の編集例です。

日中なので、影を減らすには、LEDライトでは、光不足で、ストロボが必須でした。

ただし、対象に寄れないと、効果は小さくなります。

レフ版を使うべきだった可能性はあります。

写真1と写真2では、写真1は、ストロボの効果があり、影が薄くなっています。

写真3と写真4では、編集を進めています。

写真5と写真6では、更に、編集を進めています。

編集を進めると、元の差が小さくなりますが、違いは残ります。

写真7と写真8は、ストロボありの写真を拡大しています。

写真8で、赤い線を入れたところが、フレームで一番明るいところになります。

編集は、この部分が白とびしない範囲に制約されます。

丸ボケは、後方から、光が入ることでできます。

このため、写真は、逆光または、側光になります。

側光では、影はできやすくなりますが、立体感の元にもなります。

丸ボケを入れて、全体としての光の強さのバランスを取ることは、かなり難しいです。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8