ストロボの効果
写真(1、2)(3、4)(5、6)はペアです。 ペアの1番目がストロボありで、2番目がストロボなしです。 写真7と写真8は、ストロボありの写真の編集例です。
日中なので、影を減らすには、LEDライトでは、光不足で、ストロボが必須でした。
ただし、対象に寄れないと、効果は小さくなります。
レフ版を使うべきだった可能性はあります。
写真1と写真2では、写真1は、ストロボの効果があり、影が薄くなっています。
写真3と写真4では、編集を進めています。
写真5と写真6では、更に、編集を進めています。
編集を進めると、元の差が小さくなりますが、違いは残ります。
写真7と写真8は、ストロボありの写真を拡大しています。
写真8で、赤い線を入れたところが、フレームで一番明るいところになります。
編集は、この部分が白とびしない範囲に制約されます。
丸ボケは、後方から、光が入ることでできます。
このため、写真は、逆光または、側光になります。
側光では、影はできやすくなりますが、立体感の元にもなります。
丸ボケを入れて、全体としての光の強さのバランスを取ることは、かなり難しいです。