西原公園~つくば市とその周辺の風景写真案内(698)

西原公園

西原公園は、アイ動物医療センターのすぐ北にある街区公園です。

つくりは、あけぼの公園に似ています。

写真1は、西原公園の標識です。

写真2は、犬の散歩についての注意書きです。

ここでは、犬が、おしっこをした後では、水で流すことをすすめています。

清瀬市は次のように、書いています。


-排せつは可能な限り自宅のトイレで済ませ、散歩は運動を目的とさせる。 -ウンチは自宅でさせたものの、散歩の途中でまた催すかもしれません。散歩時には回収するための用具を常備し、ウンチの回収はもちろん行う。 - オシッコも自宅でさせたものの、上記の習性からどうしてもチョロッと極少量のオシッコをひねり出してしまう事があります。そうなった時のために水入れを携行し、臭いを薄めて不潔感を軽減するために、跡に水を適量かけてください。


出典は、環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」ですが、ガイドラインの記載は以下です。


  • ふん尿の処理

散歩のときは必ず処理袋を携行し、ふんは自宅に持ち帰って処理をしましょう。場所によっては排尿の跡を水で洗い流すなどの配慮も必要です。

日ごろから、自宅で排泄を済ませてから散歩に行くような習慣をつけましょう。


NHK津放送局では、ガイドラインとは違った指摘をしています。


三重県警察本部 交通規制課:

「鉄の腐食の要因になるのは、水と酸素、そして塩分などの環境要因なんです。鉄の柱に尿をかけたうえに、さらに水をかけるってことは、腐食を防ぐ意味では好ましくありませんね」

三重県の工業研究所金属研究室にも聞いてみましたが、たとえ尿を洗い流したとしても、水分がついている状態を放置することになり、鉄にとってはよくないと話していました。

元々は、においを消すために始まったことかもしれないですが、少なくとも腐食を防ぐという点ではNGなようです。


広島市は、次のように書いています。


  • ペットボトルに入れた水や消毒液などで十分洗い流す。
  • ペットシーツを携帯し、尿を吸い取る。

排尿をした場所が、アスファルトやコンクリートである場合、水で流すだけでは被害を拡げかねません。必要に応じてペットシーツなどで吸収し、持ち帰りましょう。


写真3と写真4は公園の広場です。

あけぼの公園と同じようにすり鉢状になっているのが気になります。

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写真1 西原公園

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写真2 西原公園

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写真3 西原公園

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写真4 西原公園