梅の花を撮る(2022年の1)

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを使い、75mmF4.8で、梅の花を撮影するとボケが多く出ます。

ボケはトリミングしてもかわりませんから、75mmF4.8に、近い条件で撮影すれば、同じようなサイズのボケがえられると推定しました。

しかし、どうも、話は、それほど、単純ではないようです。

そこで、カメラとレンズを変えて、似たような条件で、梅の花を撮影してみたいと思います。

今回は、オリンパスの12-100mmF4.0と12-40mmF2.8と比較してみます。

写真1が、75-300mmの75㎜F4.8の写真です。形は、完全に円形とはいきませんが、丸いボケがきれいにでています。

写真2から写真4は、12-100mmF4.0を使っています。

写真2は、100mmF4.0です。ボケは、丸い形をしていてきれいですが、写真1程、盛大に出てはいません。

写真3は、61mmF4.0ですが、写真2と似た傾向です。

写真4は、100mmF4.0ですが、写真2と似た傾向です。

12-100mmでは、ボケの形は、きれいですが、写真1ほど、はっきりはしていません。

写真5から写真7は、12-40mmF2.8を使っています。ここでは、写真1に似た条件にはなりませんが、明るいレンズの場合の参考になります。

写真5は、40㎜F8.0で、絞っているので、ボケはめだちません。

写真6は、40㎜F2.8で、小さな丸いボケが見えます。

写真7も、40㎜F2.8で、小さな丸いボケが見えます。

写真1は、写真2以降に比べると、ボケの円形が崩れています。しかし、ボケの量、強さは、他の写真を圧倒しているように見えます。

撮影は、光線の影響をもろにうけるので、角度を変えて撮影していますが、不十分な可能性もあります。

今後、もうすこし、条件を変えて、比較をしてみたいと思います。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

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写真7