旧東京音楽学校奏楽堂(東京都台東区上野公園)
奏楽堂は、文部技官の山口半六と久留正道の設計により、東京芸術大学音楽学部の前身である東京音楽学校のオーディトリウム(演奏会場)として、1890年(明治23年)に建設されました。
奏楽堂とは中央2階にある講堂兼音楽ホールを指しますが、建物の名称にもなっています。
1984年(昭和59年)、台東区は解体・修理後に東京芸実大学から、上野公園内へ移築を行い、1987年(昭和62年)10月から一般公開しています。1988年(昭和63年)1月、国の重要文化財に指定されています。
写真は3枚あります。
写真1は、正面です。
写真2と写真3は、斜めのアングルです。