極上の焼き芋の焼き方(89)追加加熱の分割効果

追加加熱の分割効果

2回目の追加加熱の60分を、2分割して、30分x2(2回目30分、3回目30分)にしてみました。

表記法を説明します。

170d60m+170d30m+170d30m+op170d30m

の場合は、次の意味です。

170d60m =>170度60分加熱後、保温箱で保温。アルミホイル使用。

170d30m =>170度30分加熱後、保温箱で保温。アルミホイル使用。

170d30m =>170度30分加熱後、保温箱で保温。アルミホイル使用。

op170d30m =>アルミホイルを開けて、キッチンシートに入れ替え(op)。170度30分加熱。

今回は、第1回目の加熱で、サツマイモの糊化が完全に進むまで、170度で、90分加熱しています。

写真1の左下が2回目と3回目を30分ずつ加熱しています。それ以外は、2回目に、60分加熱しています。

写真2が、断面の比較です。右の2、3回に分けて加熱した方が、左の2回加熱より、断面が、縮んでいますので、糖化がより進んでいます。

しかし、食べてみたところでは、差がなかったので、3回に分けるまでの必要性はないと判断しました。

1回目の加熱が不足すると、失敗焼き芋になりますが、2回目と3回目の加温の差は小さいようです。

 

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写真1 左下(170d90m+170d30m+170d30m+op170d30m)、その他(170d90m+170d60m+op170d30m)

 

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写真2 右(170d90m+170d30m+170d30m+op170d30m)、左(170d90m+170d60m+op170d30m)

 

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