カラーゾーン
望遠モミジの色の調整の続きです。
今回は、カラーゾーンに限定して述べます。
より正確に言えば、最初は、カラーライズとグラデーションデンシティの2つのモジュールを検討してみました。
写真1が、グラデーションデンシティの混合マスク(描画マスク+パラメトリックマスク)で、モミジの葉の黄色の部分だけのマスクを作成しています。
写真2では、写真1のマスクに、グラデーションデンシティを使っています。右上のボケの部分が、水色になってしまいました。また、モミジの葉の黄色が完全に消えてはいません。
カラーライズも同様でした。
理論的には、カラーライズとグラデーションデンシティの2つのモジュールの利用は、可能ですが、使いやすいとはいえません。
というわけで、ギブアップして、カラーゾーンにもどりました。
カラーゾーンは、シーン参照ワークフローでは、注意して使うべきモジュールです。推奨モジュールではありませんが、非常に使いやすいことは確かです。
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