望遠モミジの色の調整を取り上げます。
今回は、カラーキャリブレーションに限定して述べます。
事前に、ホワイトバランスモジュールをスルーに設定しておきます。
カラーのワークフローがモダンに、設定されていれば、これはデフォルトです。
次に、カラーキャブレーションで、ピッカーを使います。
光源モデルは、daylight、Plankian、customの3種類になりますが、日中であれば、daylightまたは、customになるはずです。
写真1、2、3は、customになった場合です。色の調整は、hueのスライダーで行います。
モミジが一番赤いのは、写真3ですが、どれが、良いかは、何を表現したいかによります。
写真4、5、6、7は、daylightになった場合です。ここでは、色温度のスライダーを動かしています。
写真4と5では、写真4がよいです。
写真6と7では、写真7がモミジらしいです。ただし、色の多様性では、写真6が、よいです。
モミジの色の調整では、モミジの色だけなく、背景とのバランスを考える必要があります。
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