無量院裏の池
つくば市北条にある無量院裏の池は、多気太郎義幹が造ったと伝えられているため池です。
写真1が、無量院裏の池です。右に無量院が写っています。
池の中には浮草が繁茂していました。
写真2は、写真1の左側です。手前に、取水ゲートのハンドルが見えます。
この池の堤防は大変高くなっていて、池の水面標高も高くなっています。
この池の水は、裏堀用水と池の間の地盤標高が、裏堀用水より高いところを潤していると思われます。
もっとも、現在では、そのエリアは宅地化が進んでいるので、池の水を利用している水田は少ないと思われます。
写真1と写真2は、オリンパスのEM1 mark IIで撮影しました。この機種には、パノラマモードはありません。
オリンパスの現像ソフトOlympus Workspaceには、パノラマ合成モードがあります。しかし、試したところ、この機能は、パノラマモードで撮影した画像にしか対応していませんでした
イオンモールのときには、この問題に対して、Huginをつかいました。
今回は、パソコンを新しくしたので、Huginがインストールされていません。さしあたり、手っ取り早い方法として、Irfan Viewで、パノラマ合成をした写真が、写真3です。この機能は2006年頃には、既に搭載され、それから改善していません。写真を横に並べるだけです。貼り付けた境界が、不連続ですが、位置関係はわかると思います。簡単なことが取り柄です。
2021/05/26
2021/05/26