松見公園の藤
今回から、藤棚の写真を載せてみます。桜と違って、藤の花の場所のデータは少ないので、気が付いたところを載せておきます。
2020年はコロナウィルスの関係で、藤棚に人が集まらないように、多くの藤棚で、藤の花が切り取られました。想像できる直接的な原因は、これしかありません。2021年の藤は、まともに花をつけている方が例外になっています。
藤は、年に2回または4回剪定をする必要があり、花をたくさん咲かせるには、つるを切り戻して側芽をふやすことが必要なようです。おそらく、例外的な剪定をしたことが、ダメージにつながった可能性があります。藤については、「つるが伸びすぎて始末に困る」とか「切ったら花が咲かない」ともいわれ、管理の失敗は多いようです。また、横浜市に見るように、良い藤を咲かせるには、細かな管理が重要です。
1回目は、松見公園です。
写真1は、松見公園の藤です。
写真2は、藤棚です。
はっきりいって残念な状態です。風景写真としては、失格です。藤棚で、まともな花が、ついているのは、写真1の部分だけです。
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藤の花再生プロジェクト 横浜市
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栽培管理|フジの育て方
https://www.sc-engei.co.jp/cultivation/details/213.html?showtab=2