ビュー
darktableは5つの異なるビューを利用できます。
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画像とコレクションを管理します。
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単一の画像を作成します。
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画像をプリンタに送信します。
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画像をスライドショーとして表示し、オンザフライで処理します。(訳注:processing them on-the-flyの定訳ができていません。一般には、「その場」でという意味ですが、GISソフトでは、座標系を自動で移動させて、レーヤーを重ねる場合に使う単語です。その意味で考えると、「画面に合わせて」と訳すべきと思います。つまり、縦横比の異なる画面で、画像の長辺が最大に表示できるように、リサイズする意味と思われます。)
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接続されたカメラで撮影した画像をリモートでキャプチャして保存します。
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ビューは、右側のパネルの上部にあるビュー名をクリックするか(現在アクティブなビューが強調表示されます)、または次のキーボードショートカットのいずれかで切り替えられます。
L ライトテーブルlighttableに切り替え
D ダークルームdarkroomに切り替え
M 地図mapに切り替え
P 印刷printに切り替え
S スライドショーslideshowに切り替え
T テザリングtetheringに切り替え
スクリーン配置
すべてのビューのレイアウトは類似していて、中央と端にパネルがあります。
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中央領域:現在のビューに固有の情報と機能が含まれています。
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左のパネル:主に情報を提供するために使用されるモジュールが含まれています。
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右パネル:主に画像処理に使用されるモジュールが含まれています。
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トップバナー:現在のdarktableバージョンに関する情報が含まれており、ビューを切り替えることができます。ヒントやメッセージを表示するために一部のモジュールでも使用されます。
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トップパネル:グローバル設定とショートカットへのアクセスを提供します。
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下部パネル:ビュー固有の設定とショートカットへのアクセスを提供します。
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[フィルムストリップ]/ [タイムライン]パネル:画面の下部で有効にして、画像のタイムライン(ライトテーブルビュー)またはフィルムストリップ(他のビュー)を表示できるオプションのパネル現在のコレクションにあります。
パネルのサイズと可視性
左、右、およびフィルムストリップ/タイムラインパネルは、内側の境界線をドラッグすることでサイズを変更できます。
各パネルは、パネルの外側の端にある三角形を押すことで展開または折りたたむことができます。 パネルの可視性は、次のようにキーボードショートカットを使用して調整することもできます。
TAB TAB中央のビューを一時的に拡大して、ウィンドウ全体に表示します。
もう一度押すと、前のビューに戻ります。
F11 フルスクリーンモードを切り替えるトグル・スイッチです。
Shift+Ctrl+t トップパネル(画像とトップバナーの間)を切り替えるトグル・スイッチです。
Shift+Ctrl+b 下部パネルを切り替えるトグル・スイッチです。(画像とフィルムストリップ/タイムライン(表示されている場合)の間)。
Shift+Ctrl+l 左パネルを切り替えるトグルスイッチです。
Shift+Ctrl+r 右パネルを切り替えるトグルスイッチです。
Ctrl+f フィルムストリップ/タイムラインを切り替えるトグルスイッチです。
Ctrl+h トップバナーを切り替えるトグるスイッチです。
b すべての境界線とパネル折りたたみコントロールを切り替えます。
注:パネルのサイズと可視性は、ビューごとに個別に保存されます。
filmstrip フィルムストリップ
フィルムストリップを有効にすると、画面の下部に表示されます(ライトテーブルビューを除き、[タイムライン](https://www.darktable.org/usermanual/en/module-reference/utility)に置き換えられます。 -modules / lighttable / timeline /)module)であり、ライトテーブルビューで現在選択されているコレクションの画像を表示します。 マウスホイールでスクロールすると、フィルムストリップに沿って移動できます。
フィルムストリップを使用すると、ライトテーブルビューを表示していないときに画像を操作できます。 たとえば、ダークルームモードで画像を現像しているときに、フィルムストリップのサムネイルをクリックすると、別の画像に切り替えることができます。 また、ライトテーブルの場合と同じように画像を評価および色分類したり、キーボードショートカットを使用して履歴スタックをコピーして貼り付けたりすることもできます。