舞台装置の説明
今回から、チームラボ偕楽園光の祭の写真撮影と編集をシリーズで、説明します。
昨年の梅まつりのライトアップは、NikonのD5300に16-80mmF2.8-4.0のレンズを付けて、のぞんだのですが、ISOがオートで3200に上がってしまい、ノイズの多い画像になってしまいました。その後、偕楽園のHPに掲載されているライトアップしている写真をチェックしたら、フルサイズのD800で、ISO200でした。それからは、次回は、低いISOでチャレンジと思ったのですが、今回の結果も、三脚が使えなかったので、高いISOの問題の多いものになりました。詳しくは、次回から、順番に述べますが、ライトアップの写真は、撮影法も、編集(現像)法も、論点が多いので、少しずつ、説明します。(注1)
今回は、その前に、チームラボ偕楽園光の祭の舞台装置を紹介しておきます。いずれも、昼間の写真と夜の写真をセットで説明します。
写真1と2は、ゴム風船のような触感のプラスチックの卵型のランプで、夜は、触ると反応して、色が変わります。高さは1mくらいあります。
写真3と4は、影絵のセットです。半透明のスクリーンにプロジェクターで、絵を投影します。
写真7と8は、木の幹のライトアップです。階段の左側に、スポットライトが見えますが、これを使って、夜間には、木の幹に色を付けます。ステージのライトと同じ仕組みと思われます。
注1:
夜間に撮影している人の99%はスマホで、カメラを持っている人には、2人しか出会いませんでした。2人とも、ズームレンズを付けていました。夜間撮影では、カメラはスマホに、勝てないのかもしれません。