焼き芋羊羹の追加加熱方法について
ポストプロセッシングの続きです。今回はオーブン170度で試してみました。
オーブン皿にアルミホイルをしいて、その上に、切り身にした焼き芋羊羹を立てて、並べて乾燥させしました。
170度で30分加熱して、わかったことは次の点です。
-
-
加熱しすぎると焦げたり、芋が硬くなってしまいます。
-
焼き芋羊羹の切り身を立てて、皮がアルミホイルに接するようにおくと、接続部から焦げます。オーブン内には、170度の空気が循環していますが、その熱よりも、オーブン皿から伝わる熱の方が大きそうです。
そこで、改善した、次の方法がお薦めです。
-
オーブン皿にアルミホイルをしきます。
-
切り身にした焼き芋羊羹を切断面をアルミホイルに接するように並べます。
-
170度のオーブンで5分加熱します。
-
切り身にした焼き芋羊羹をひっくり返します。
-
170度のオーブンで5分加熱します。
-
焼き芋の状態をみて、よければ、これで完成です。まだ、水分が多すぎる場合には、４．に戻ります。
この状態で、乾燥させた焼き芋羊羹の切り身の皮をとって、コアントローをふって、生クリームのホイップでトッピングすれば、焼き芋とわかる人はすくないと思います。
前の記事
次の記事
