シーン参照ワークフロー(1)
今回から、シーン参照ワークフローの説明をします。
写真1はRAW画像を読み込んだところです。ここでまず、露光を、ヒストグラムを見ながら、右に揃えます。
写真2は、フィルミックRGBモジュールです。露光の次にはフィルミックRGBに移り、lookタブを開きます。
ここで、 ラチチュード(latitude)を右に振ると、曲線が立ってきます。
写真3のように、曲線が立ってくると、小さい方の一部が欠けて、オレンジ色の線が現れます。
ここで、写真4のように、コントラストを左に動かして、オレンジ色の線がなくなるように調整します。
写真5は、フィルミックRGBのシーンタブです。ここで白と、黒の相対露出を調整します。
写真6と7は、トーンイコライザーで暗部を持ちあげています。
次回に続きます。