darktableの基本ワークフロー(6)

シーン参照ワークフロー(1)

今回から、シーン参照ワークフローの説明をします。

写真1はRAW画像を読み込んだところです。ここでまず、露光を、ヒストグラムを見ながら、右に揃えます。

写真2は、フィルミックRGBモジュールです。露光の次にはフィルミックRGBに移り、lookタブを開きます。

ここで、 ラチチュード(latitude)を右に振ると、曲線が立ってきます。

写真3のように、曲線が立ってくると、小さい方の一部が欠けて、オレンジ色の線が現れます。

ここで、写真4のように、コントラストを左に動かして、オレンジ色の線がなくなるように調整します。

写真5は、フィルミックRGBのシーンタブです。ここで白と、黒の相対露出を調整します。

写真6と7は、トーンイコライザーで暗部を持ちあげています。

次回に続きます。

 

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写真1 露光

 

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写真2 フィルミックRGB

 

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写真3 フィルミックRGB

 

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写真4 フィルミックRGB

 

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写真5 フィルミックRGB

 

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写真6 トーンイコライザー

 

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写真7 トーンイコライザー