紅はるかのブランド(その2)
今回は、残りの2ブランド「いもジェンヌ( JA新潟みらい)」と「甘太くん(JAおおいた)」のレビューです。
とはいえ、いもジェンヌについては、殆ど情報がありませんので、中心は、甘太くんです。また、この2ブランドのサツマイモは、今まで、扱ったことがありません。
いもジェンヌ
いもジェンヌは、JA新潟みらいのブランドで、新潟県の海岸沿いの砂地で作られているようです。
茨城県を含む関東の農地は、基本は、富士山や浅間山の火山灰でできた土壌です。この芋は、茨城のブランド芋とは、異なった土壌で栽培していることになります。砂地は、肥料が残らないので、肥料管理はしやすいですが、その分、しっかりと施肥する必要があります。
甘太くん
甘太くんはJAおおいたのブランドです。HPには以下のように書かれています。
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全農おおいたが指定する品種で、40日以上貯蔵。
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糖度調査を実施し、品質チェックをクリアした圃場の芋。
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種苗にはウィルスフリー苗を必ず使用。
2番目の説明はよく理解できません。糖度調査は圃場(畑)に対してではなく、芋に対して行うと思います。この文章では、圃場と芋の関係が理解できません。
おそらく、圃場の芋の糖度をサンプル調査するはずですが、収穫してから、調査するまでの時間や、判定基準がわかりません。
HPに以下の関連情報があります。
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保存法
1本ずつ新聞紙に包んでダンボール箱に入れ室温で保存すると長持ちします。
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「甘太くん」の焼き芋レシピ
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オーブン
さつまいもをよく洗い、フォークで表面に穴をあける。
オーブンで予熱無し200度で60分、アルミホイルで包まない
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オーブントースター+電子レンジ
さつまいもをよく洗い、フォークで表面に穴をあける。
オーブントースター(1000W)で30分温める。
電子レンジ(500から600W)で2~3分温める。アルミホイルで包まない
オーブンで200度60分は、かいつかの「オーブントースターで50から60分」ににています。
一方のオーブントースター+電子レンジは、趣旨がよくわかりません。
なお、ちょっと古いデータですが、Wikiに以下の記載がありましたので、糖度調査をしているだけあって、甘いようです。
ローソンでは、2011年(平成23年)に大分県内、2012年(平成24年)からは九州地区の店舗で甘太くんの焼き芋を販売しており、2012年には発売から約1ヶ月で販売数が10万個を超えている。また、香港や東南アジア等に輸出されており、2016年度の輸出額は前年度比36.1%増の1,895万円にのぼっている。
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いもジェンヌ JA新潟みらい
https://ja-niigatamirai.jp/products/4670/
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甘太くん かんしょ JAおおいた
https://theoita.com/sanpinintro/1011/
https://theoita.com/wp-content/uploads/2019/09/vol.21.pdf
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甘太くん wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%A4%AA%E3%81%8F%E3%82%93