極上の焼き芋の焼き方(32)

タジン鍋の利用

前回のタジン鍋は、紅あずまでしたので、紅はるかで再度挑戦してみました。

紅はるかの入手問題があったので、全農いばらき(写真1)、八千代町の農家(写真2)、いつものAさん(写真3、手もとにある最後の紅はるか)で試してみました。前回と同じで、アルミ箔で覆って、170度90分加熱です。

チェックポイントは2つあります。

  • いつものように、焼き芋の焼け具合

  • 3種類の購入先による違い(違いがなければ、どれかで、実験が継続できます。)

写真3が焼けたあとのタジン鍋で、全農いばらきと八千代町の農家の紅はるかは蜜が少し出ていましたが、Aさんの紅はるかからは、蜜はでていませんでした。

写真4が焼き芋の切断面で、一部だけ白くなっています。甘さも見た状態を反映して、70点くらいと思います。ただし、3種類の入手先の違いはありませんでしたので、実験が続けられそうです。

タジン鍋+アルミ箔はお勧めではありません。

 

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写真1 JA全農いばらきの紅はるか

 

 

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写真2 八千代町の地元生産者の紅はるか

 

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写真3 タジン鍋の焼きあがり(左から、八千代町、全農いばらき、Aさん)

 

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写真4 焼き芋の断面(左から、八千代町、全農いばらき、Aさん)