花火大会の情報量

土浦市の花火大会が昨日行われました。11月の花火は、あまり多くないと思われますが、この花火は、通常は10月に行われ、次の年の新製品の展示会(競技会)になっています。今年は、コロナウィルスで、一般観客を入れた花火大会は行われませんでした。しかし、展示会としての花火大会が11月3日に行われました。

通常の会場は桜川河畔ですが、今年は桜川を下った霞ケ浦の河口部に、台船4台をつなげた特設会場でした。なお、会場の場所は非公開でしたが、漏れ聞いた人が参加したようです。競技大会に出場している北海道から鹿児島まで52業者が参加して、30分間、1200発の花火を打ち上げたようです。

これから、例年にはわからない花火の玉のサイズに左右されない情報量が推定できます。

連続花火と単発の比率がわかりませんが、30分に1200発で考えれば単純に割れば、1分当たり40発になります。途中で間が入るので、実際に、利用できる時間は30分より少ないと思われます。1200発を52業者でわると、23発になります。あとは、通常の花火大会のプログラムを参考に、単発と連発の比率、連発の数などを仮定すれば、新製品花火の情報量が推定できます。

 

  • 頑張る土浦応援花火打ち上げ サプライズなのにファン参集 News つくば 11月3日

https://newstsukuba.jp/27517/03/11/