極上の焼き芋の焼き方(13)

パープルスイートロードの再加工(1)

失敗した焼き芋の再加工の検討です。以前失敗したパープルスイートロードを冷凍してあったので、解凍して、皮をむいた状態が写真1です。

加工目標は、スイートポテトなのですが、このレシピの検索はうまくいきません。情報が圧倒的に多いのは英語なので、通常は英語で検索するのですが、さすがに、Sweet Potatoではサツマイモになってしまい、検索になりません。スイートポテトを英語で何というかよくわかりませんでした。一つは、タルト(tarte)をつける方法ですが、この場合には、パイのようになってしまいます。

というわけで、今回は日本語のサイトの「リリエンベルグのスイートポテト」を参考にしました。

焼き芋をばらして、バター、砂糖を加えます、さらに、クリームと卵黄をいれるレシピです。

加熱時間は予熱ありで、180度20から25分です。

写真2が焼き芋をばらした状態です。リリエンベルグさんでは、裏ごしをします。また、シナモンを加えたり、焼く前に、表面に卵黄をぬります。また、焼き芋をくりぬいて容器にします。

とりあえず面倒なところはスキップしました。クリームの代わりに牛乳をつかいました。

写真3が、焼く前のスイートポテトです。

写真4が、20分の焼き上がりです。表面が少しカリッとしますが、卵黄を塗っていないため、焦げ目はついていません。

試食の結果は、失敗でした。リリエンベルグさんの焼き芋の作り方は190度60分です。ここまでは、長時間加熱法と似ているのですが、焼き芋はアルミホイルの袋に入れて、水分が飛ばないようにしています。

つまり、長時間加熱法で作った焼き芋は、。リリエンベルグさんの焼き芋に比べて水分が飛びすぎているので、パサパサになってしまうのです。

 

 

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写真1

 

 

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写真2

 

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写真3

 

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写真4