三戸望郷大橋(青森県三戸町)～つくば市とその周辺の風景写真案内（１５７）

三戸望郷大橋(青森県 三戸町)

これは、筆者が前に撮影した写真で、つくば市にはありませんが、橋の写真の関連で取り上げています。

三戸望郷大橋（さんのへぼうきょうおおはし）は青森県三戸町の広域農道の一環の橋で、竣工は2005年です。詳しくは、wikiの引用を見て下さい。竣工は2005年なのに、依然として、（エクストラドーズド橋としては中央支間長が）日本一シリーズ（世界最長）が続いています。この橋は、三戸町の中心部からは、さほど離れていません。とはいえ、農道ですから、交通量が極端に多い訳ではありません。

写真１は橋の袂で撮影したものです。このアングルですとアングルに橋は全て入りますが、橋の周辺の風景は全くはいりません。橋の袂の左下にお城の絵が描いてあるデザインは珍しいです。

写真２は、三戸町道から撮影したものです。橋からは5㎞以上あったと思います。今度は、橋の周辺の風景は入りますが、橋全体は入らなくなります。橋の大きさを実感できる点では、写真２の方が好ましく思われます。ただし、これでも、橋を下から見上げた角度になっているので、できれば、視角が水平か、若干下向きがよいと思われます。

橋のデザイン自体は、建築と異なり、装飾性がほとんどないので、デザイン上の工夫の余地は少ないと思われます。

wikiより引用。

三戸望郷大橋は、青森県三戸郡三戸町梅内に架かる全長400 mのプレストレスト・コンクリートエクストラドーズド橋。三戸地区広域営農団地農道整備事業の一環として建設された。馬淵川と青い森鉄道線、三戸町道を同時にまたぐため、中央支間長はPCエクストラドーズド橋としては世界最長の200 mとなった。

以上。