城ヶ倉大橋(青森県黒石市)
城ヶ倉大橋は、青森県の黒石市にある国道394号線にかかる橋です。
これは、筆者が前に撮影した写真ですが、橋の写真の関連で取り上げています。
竣工が平成7年(1995年)で、バブルの真っ盛りです。橋は、上路式アーチ橋ではアーチ支間長が255メートルで日本一(H7年竣工当時)です。つまり、バブルのころにはやった、日本一シリーズの橋の一つです。
写真1,2,3は城ヶ倉大橋です。この時は、太陽が逆光で、かぶり、撮影条件は最悪でした。
また、撮影モードをオートにした結果、RAWではなく、Jpegのみのデータとなってしまいました。逆光写真の場合には、RAWでないと、十分な画像、修正ができないので、失敗写真になります。今回では、写真1、写真3が、失敗写真になります。写真2だけが失敗でないレベルの写真です。ただ、写真2は、写真1,3に比べれば、主題の橋がちょっとしか写っていませんので、その点で問題があります。ここでも、山中の橋の写真は撮影が難しいことが確認できます。
撮影時点でここまで、うまく撮れていないことが確信できたのは、初めてでした。撮影は2018年です。山中の橋ですが、紅葉のシーズンで、中国人の観光客がバスで大挙してきていて、自動車は駐車場からあふれて、道路は渋滞していました。今年はコロナで、インバウンドはゼロのようですが、インバウンドもほどほどでないと、地元の方の生活に支障がでます。京都では、インバウンドによる混雑が問題になっていましたが、八甲田の山の中まで押しかけるのは、尋常ではないと感じられました。
なお、城ヶ倉大橋にも、渓流に降りる遊歩道がありますが、ここでも、メンテナンスができす、閉鎖されていました。
国道394号 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93394%E5%8F%B7