北条大池(その3)~つくば市とその周辺の風景写真案内(26)

Kritaを使ってみる(その3)レタッチツールの比較

大池の写真には、電線と電柱があって、見苦しくなっています。

レタッチモジュールは、darktableにもありますが、Kritaにもあるので、ここでは比較してみます。

 

Kritaのレタッチツールは、左のメニューの「%」のアイコンになります。

サンプルは、中央の電柱、左の電柱の上部と電線の一部をレタッチしてみました。

修正前の画像は、前回の記事をみてください。

 

操作法のyou tubeを見ると、電柱のような長い物体の上をなぞるようにレタッチツールを動かしています。

実際に試してみると、この方法ではうまくいかないので、電柱の向きと直角の方向に、何回かに分けてレタッチツールを使っています。

電柱のあとが緑色の帯になって残っています。

なお、サンプル1の写真は、筑波山の部分の修正をする前の画像なので、修正後の次のサンプル2とは筑波山の部分が異なります。

 

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サンプル1

 

サンプル2は、darktableのレタッチモジュールを使った例です。

これを見ると、darktableのレタッチモジュールは優秀なので、レタッチの改善のためにKritaを使う必要はなさそうです。

 

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サンプル2