大池の写真には、電線と電柱があって、見苦しくなっています。
レタッチモジュールは、darktableにもありますが、Kritaにもあるので、ここでは比較してみます。
Kritaのレタッチツールは、左のメニューの「%」のアイコンになります。
サンプルは、中央の電柱、左の電柱の上部と電線の一部をレタッチしてみました。
修正前の画像は、前回の記事をみてください。
操作法のyou tubeを見ると、電柱のような長い物体の上をなぞるようにレタッチツールを動かしています。
実際に試してみると、この方法ではうまくいかないので、電柱の向きと直角の方向に、何回かに分けてレタッチツールを使っています。
電柱のあとが緑色の帯になって残っています。
なお、サンプル1の写真は、筑波山の部分の修正をする前の画像なので、修正後の次のサンプル2とは筑波山の部分が異なります。
サンプル2は、darktableのレタッチモジュールを使った例です。
これを見ると、darktableのレタッチモジュールは優秀なので、レタッチの改善のためにKritaを使う必要はなさそうです。