桜の事例
カラーゾーンの使い方がもうすこし少しわかったので、事例を示します。桜の事例です。
画像を読み込むとベースカーブモジュールが自動的に、起動しますが、サンプル1は履歴で、その1つ前の露光に戻った状態の元の画像です。
サンプル2は、3DLUTでfujirirumuのvelvia100を読み込んだ状態です。
サンプル3がカラーゾーンモジュールを使った結果です。
カラーゾーンモジュールでは、カラーピッカーをつかって、ターゲット毎に色を調整します。
ターゲットは、次の3つです。
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桜のピンク
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空の青
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芝生の緑
桜のピンクは、写真撮影では、色表現が難しいもののひとつとされています。ここでは、青と緑を大きく変更しています。
サンプル4はコントラストイコライザーのプリセット「明確化」を使った例です。試してはみましたが、コントラストが強すぎるとして、採用せず、サンプル3を最終結果としました。
まとめ
カラーゾーンはターゲットが明かくで、複数ターゲットの色の対比が効いている画像では、効果が発揮しやすいと思います。