データが更新されたので、追跡してみました。
表1は湖北省の死亡率の推移です。
前に述べたように、死亡率1と死亡率1は収束するように重れます。
最終的には、4から5%になりそうです。
死亡者のほとんどは老人なので、基本は、体力がなかったり、疾病を抱えている場合に、亡くなると思われます。問題は、弱化ですが、若年の死亡者がいることです。その原因がわかれば、対策が立てやすくなると思われます。
表2は人口10万に当たりの感染率です(3月4日現在)。一番のサンマリノはイタリアの都市国家なので、イタリアの一部と思われます。国単位でなく、より詳細なデータが公開されるとリスク回避にはよいと思います。
日本は、クルーズ船を除けば、24位で、欧州以下です。イスラエルは既に、日本を入国制限対象にしていますし、米国も検討しているというニュースがあります。これが意味していることは次の2つのどれかと思われます。
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クルーズ船も日本の感染者数に数えている。(12位)
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中国人との交流人数を考えると、24位はありえないので、検査がほとんどなされておらず、感染者数のデータは信頼できない。