3月末に向けて、googoleの動きが活発になってきています。
google関連のアプリをつかっていると、3月末で、使用条件が変わる旨の案内が頻繁に届きます。
最近は、ソフトだけでなく、ハードウェアビジネスにも手を出しているgoogleですが、スマートスピーカをはじめとして、必ずしもうまくいているとは言えない状況にあります。また、EUをはじめとして、独占禁止法や、プライバシーの問題が出てきているので、これらの問題の少ない、ビジネスモデルへの転換を図っているものと思われます。
具体像はまだよくわからないのですが、You tubeのように「高機能=有料」路線をすすめてくるのではないでしょうか。
就活
就活もコロナウィルスで就職説明会がなくなったようです。
大学の一部は、インターンを就職につかうことはよくないなどと寝ぼけたことをいっています。
また、AI系のプログラマーに初任給を1500万円はらうという会社も現れました。
こうした人たちは、現在何が起こっているのか全く理解できていないと思われます。
優秀なプログラマであれば、gitHUBは普通に使っています。gitHUBはマイクロソフトの子会社ですから、マイクロソフトは利用頻度が参照頻度から、めぼしいプログラマは把握しているはずです。
gitHUBに気の利いたプログラムを公開したら、それで就職が決まったという話も聞きます。
Googleも、FreeのAIツールなどを提供していますので、それらのデータから、有望なプログラマは把握しているはずです。これらのデータは、使い物にならない面接とは確度が全く違います。
一方、有能なプログラマは、社員になるよりも、会社を使って、できるだけ高く売りたいと考えているはずです。
就職関係のニュースを見ていると、まるで、タイムマシンにのって、昔に戻ったような異様な感じになります。