スターワーズの最終回をみてきました。キャリー・フィッシャーさんは、残された未利用シーンの活用ということで、存在感が小さいのはいたしかたないと思われます。
印象に残った点は以下です。
ジョン・ウィリアムスの音楽は、さすがといううまさで、ツボを押さえています。最近の映画館の音響は、変に音をいじって、不快な響きをするものが少なくありませんが、今回は、迫力は十分に、でも耳障りでなくという王道をいっています。
全体に、アドベンチャーの黄金律のうえに作成されている作品で、逆に言えば、新鮮さ、新しい試みはまったくありませんので、予定調和の中を、ハッピィエンドを楽しむ映画です。映画を作る方も、見る方もそのお約束の上で楽しむ作品です。ですから、あれこれ言うのであれば、最初から見るべきではないでしょう。
初映画化は1925年で95年前です。
ヘンリー・ライダー・ハガードのWikiは以下です。
西部劇のように馬も登場します。
過去の冒険映画の見どころシーンをリメイクして、サービス精神満載で、あれも、これも、詰め込んでいます。
ですから、「ここは、**のリメイクだよね」と蘊蓄を傾けるところが満載で、その点では、映画通にも面白い映画になっています。
今までは、絵がなくて寂しかったので、今回はポスターを撮影してきました。