10月末に帝国劇場のラマンチャの男を見てきました。10月23日が、1300回の記念公園だったようで、そのちょっと後になります。
主役の松本白鸚さんは77歳だそうで、1969年から主役を50年以上演じているそうです。
さすがに、お年で、最初は声のノリがちょっとだったのですが、少しすると、保母、万全の状態になりました。
すごいものだと、思いました。
ラマンチャの男には、作者のセルバンテスの役が出てきて、劇中劇の形で、進展します。
最近見た映画では、「真実」や、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」も映画の中に、映画の作成シーンが出てきます。
劇中劇は、役者さんになれば、劇中劇は一度は演じてみたいものなのかもしれません。